- 目が笑っていないと言われる・・・
- 笑顔がブサイクで恥ずかしい・・・
- 芸能人みたいなキレイな笑顔ができるようになりたい!
この記事を開いているあなたは、笑顔にかなりコンプレックスを持っているはず。
キレイな笑顔は大きな武器になる反面、不自然な笑顔は悪印象を与えてしまいます。
そのため笑顔で損をしていると感じている人も少なくないのではないでしょうか。
この記事では多くの人が知らない、キレイな笑顔のための5つの条件と、キレイな笑顔を可能にする4つの表情筋トレーニングについて解説します。
この記事を読みトレーニングを継続することで、誰よりも素敵な笑顔で人を惹きつけられるようになるはずです。
1. キレイな笑顔に必要な5つの条件
キレイな笑顔はただ笑ったり、口元を上にあげれば良いわけではありません。
キレイな笑顔作れるようにするためには、5つの条件を満たすことが必要なのです。
5つの条件を満たしていない笑顔は、
- 下品
- 不敵な笑み
- 目が笑っていない
- 顔がひきつっている
などといった悪印象を持たれます。
そのためキレイに笑えるようになるためには、5つの条件をまずは理解しておきましょう。
キレイな笑顔を作るために必要な5つの条件
- 頬壁を見せる
- 口角を上げる
- 歯を白くする
- スマイルラインを作る
- 下まぶたを並行にする
条件1. 頬壁を見せる
頬壁は笑った時に少し見える頬の内側の肉です。
笑顔が上手にできている人は、この頬壁が少しだけ見えているのです。
逆に頬壁を意識しすぎると印象が悪くなってしまうので注意して下さい。
条件2. 口角を上げる
口角とは口の端です。
乾燥するとよく切れる部分でもあります。
「口角を上げる」という言葉はよく聞くかもしれませんが、キレイナ笑顔はただ口角が上がっていればよいわけではありません。
口角の力だけで口角を上げるのは、表情筋を使っていないため、不自然な笑顔になってしまいます。
そのため口角を上げる際には、口角の力ではなく頬を上に上げることで口角を上げるようにしましょう。
また口角が垂れ下がってたり、下に向いている人は、生まれつき以外の場合口輪筋の老化が原因です。
そのため口輪筋を鍛えるトレーニングを行いましょう。
条件3. 歯を白くする
笑顔の作り方が上手でも、歯が黄色かったり汚ければ美しく見えません。
そのためキレイな笑顔には表情の作り方だけでなく、歯の綺麗さも重要です。
また歯の色だけでなく、歯並びも重要な要素となります。
条件4. スマイルラインを作る
スマイルラインとは、2つの条件を満たした時にできるラインを指します。
- 笑う時に上の歯だけが見えている
- 下唇が上の歯に沿っている
この条件が揃った時にできるラインが最も美しい、スマイルラインと呼ばれるラインです。
口を大きく開けて下の歯を見せたり、歯茎をたくさん見せるのは、スマイルラインに比べて印象が下がってしまいます。
そのため骨格的な要因や歯並びなどが原因でスマイルラインを作れなくても、できるだけスマイルラインに近づけるような笑顔を習慣化しましょう。
(参考リンク)
https://twitter.com/panitanpanitan/status/1219073549484191746?lang=eu
https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/670m/img_4f9deb792edaa1dd4c6ba49093e1454f166662.jpg
https://diamond.jp/articles/-/12374?page=2
条件5. 下まぶたを水平にする
笑う時には口元だけでなく、目元も笑顔として評価されます。
したがって口がキレイに笑っていても、目が笑っていなければ不自然になり、悪印象を与えます。
笑顔の時に意識スべきことは、下まぶたをできるだけ水平にすることです。
下まぶたが閉じずに開いていると、口は笑っているのに目が開ききっているため怖い印象になるのです。
そのため笑う時には下まぶたを少し持ち上げて、水平になるよう意識して下さい。
2. キレイな笑顔を作るためにやっておきたい4つのトレーニング
キレイな笑顔を作るためには5つの条件を満たさなくてはいけません。
ですが5つの条件はトレーニングをしなくては満たせません。
加えて正しいやり方を理解していないと、かえってシワが増えたり、笑顔が下手になるリスクがあります。
そのためここでは正しいやり方で表情筋を鍛え、あなたの笑顔をキレイにする4つのトレーニングを解説します。
1-1. 割り箸トレーニング
このトレーニングは1日2分で行えます。
- 割り箸をしっかりと奥歯で加える
- 割り箸を咥えたまま「い」の口にする
- 口角を上げる
- そのまま30秒間キープ
- すぐに10秒休む
- ステップ4~5を3回繰り返す
1-2. 舌ぐるぐるトレーニング
このトレーニングはかなりハードです。
最初は10回程度しかできないかもしれませんが、慣れてきたら回数を増やしましょう。
- 口を閉じる
- 歯茎に沿うように舌を時計回りに回す
- 反時計回りに回す
- 2と3を10回ずつ交互に繰り返す
- しんどくなってきたら終了
1-3. ペットボトルトレーニング
このトレーニングは1分で可能です。
ただしペットボトルが必要になります。
- 水を500mlペットボトルに入れる
- 歯を使わず唇のみで咥える(口輪筋が弱いとキツいので水減らす)
- 咥えたまま10秒キープ
- すぐに10秒休憩
- ステップ3~4を3回繰り返す
1-4. パーツ真ん中寄せトレーニング
このトレーニングは30秒以内に終えられます。
- パーツを真ん中に寄せる
- 「い」の口にする
- ステップ1~2を5回繰り返す
※注意
「い」の口にする際は、おでこにシワを寄せないように注意して下さい。
おでこはシワがつきやすいためです。
https://www.youtube.com/watch?v=wRCeFsTE8Ko&ab_channel=webinarwoman
まとめ|キレイな笑顔習得に向けて行動計画を立てよう!
キレイな笑顔を作るには、6つのステップに従えばマスターできます。
- キレイな笑顔に必要な5つの条件を理解する
- 簡単にできる4つの表情筋トレーニングを学ぶ
- 一日あたり何分トレーニングするか決める
- いつどこでトレーニングするか決める
- どのような行動の前後で行うか決める
- 実行して継続する
もしも5つの条件と4つのトレーニングを知らない場合、まずはそれらを理解しておきましょう。
そして、4つのことを決めましょう。
習慣はできるだけ他の行動と結び付けられば、達成率が高まります。
そのため表情筋のトレーニングも、場所や時間帯、前後に行う行動などを決めておけば、達成率が大幅に高まります。
この記事ではキレイな笑顔づくりを目的とした表情筋トレーニングを紹介しました、
そのため美容目的や小顔効果を狙った表情筋のトレーニングは他のサイトや動画などを参考にしてください。